わからないことをはっきり言う勇気
- 健吾 近藤
- 2023年3月16日
- 読了時間: 2分
子どもたちに何かを説明したあとに必ず伝えている言葉があります
それは「わからないところはある?」という言葉です。
幼稚園の先生であるぼくが日頃関わっているのは5歳の子どもたちです
生まれてから5年しか経っていない子たちは当然頭の中にある言葉の数も、理解力もそこまで高くありません
それを踏まえて噛み砕いて説明をするのですが、28人もいると当然その説明で理解できないことはあると思います
だからこそ、説明の後には必ず「わからないところはある?」と聞くようにしています
最初の頃は分からなくても「わからない」と
はっきり言える子は少なかったのですが
繰り返し「わからないことは恥ずかしくないよ」伝えるうちに、自分からここがわからないと言えるようになってきました。
ぼくも研修や、勉強会に行き人前で「わからない」とはっきりいうことはなかなか勇気が必要で、できないこともあります
けど、わからないままにせず、そこで一歩勇気を出して言葉にして伝えてみる
それこそが一歩先へ学びを深める方法だと僕は考えています
わからないことをはっきり言う勇気と、それを言える環境づくりをこれからしていきたいと思います
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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