【少人数にこだわる理由】
- 健吾 近藤
- 2023年11月30日
- 読了時間: 2分
わくわくキッズのレッスンや、最近行っている遠足は必ず少人数でやるというのを僕は決めています
これは、僕が守りたいと思っている一つの信念、こだわりのようなものです。
僕は、3月まで幼稚園の担任として28人の子どもたちをみていました
当時も全く手を抜いていませんでしたし、毎日子どもたちと全力で関わり、仕事をしていました
しかし、まだまだ僕が未熟で力不足ということもありますが、100%全員に目が行き届くかと言われると、どうしてもその自信はなかったなと思います
その余裕のなさが、子どもたちに対する接し方や言葉掛けに表れてしまったことも情けない話ですがあります。
そのような不甲斐ない思いはもうしたくない
僕のことを必要としてくれる子どもたち、保護者の方のために自分にできることは100%したい
だから少人数で子どもたちと関わることを選びました。
運動能力だけを高める、人をたくさん集めたいのであれば、一度に出来るだけ多くの子どもたちを指導して
運動量をとにかく確保するプログラムを作れば
運動能力向上はできるとは思います
けれど、僕が目指したいのはそこではありません
子どもたちとのコミュニケーションや、彼ら一人ひとりに合わせた関わりをしたいと考えています
『心と体の土台作り』
付け焼き刃ではなく、しっかりとした土台を作るためには、丁寧に一人ひとりと関わり
保護者の方々と力を合わせて見守ることが大切です
これからも、僕のことを信じて任せてくださる
保護者の皆様、子どもたちの力となれるよう
先生として人として、強く優しく成長したいと思います。
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