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信じること、待つこと

教育者として、僕が大切にしているものがあります


それが「信じること」と「待つこと」です。

僕は数年前まで、先生の役割とは、自分の持っている知識や経験を子どもたちに教えることだと思っていました


しかし、子どもたちと接するうちに、彼らには僕が持っていない視点と才能と発想があることに気がつきました。


折り紙一つとっても、クラスの子どもたちからたくさんのことを教わるという経験を通して

先生の役割は、別のところにあると気づくことができました。


僕の考える先生の本当の役割とは「信じること」と「待つこと」この二つです。


さかあがりにしても、縄跳びにしても、どんな子でも一瞬ですぐにできる魔法のような指導はありません


子どもと関わったことがある人ならわかると思いますが


何度も何度も、同じことを繰り返し伝えていくうちに、昨日まで全然できなかったのに


ある日突然できるようになってしまうものです

我々大人が子どもたちにしてあげられるのは「この子なら絶対にできるようになる」と信じて


今の自分が子どもたちにできることを精一杯やる


ただそれだけ


WBC日本代表監督の栗山監督も、「意識したことはなんですか?」とインタビュー聞かれたのに対し、選手たちのことを「信じて待つこと」という言葉を使っていました。


人から本気で信じてもらうというのは、それだけの力があるのです


僕はこれからも子どもたちのことを心の底から信じて接し続けたいと思います!


今日も最後まで読んで頂きありがとうございました


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