リーダーとしての心得
- 健吾 近藤
- 2023年3月1日
- 読了時間: 3分
僕は現在けんごキッズ体操教室の代表として、教室を立ち上げています
本業の幼稚園の方では学年主任をしたり、幼稚園のSNS発信のリーダーを行ったりと
人をまとめ上げ、仕事をすることが増えてきました
まだ社会人になり、4年にもかかわらずこうしたポジションで様々な経験ができることは非常に貴重であり、とてもありがたいことだと思います
やはり、1プレーヤーと組織をまとめるリーダーでは考え方も見え方も変わり、日々成長を感じる毎日ですが
これまで必死に行動して、考えてきた結果僕なりのリーダーの心得というものが見えてきました
なので、今回の投稿では3つほど、僕が普段意識していることを共有させていただきます
僕が意識していることは以下の3つです
1.感情をコントロールする
2.優先順位の明確化
3.日々の些細なコミュニケーション
1つ目の感情コントロール、これはリーダーとなる人間には必須のスキルだと思っています
トップである人間が感情によって揺れ動いてしまうと、したにいる人たちはその上の立場の人の顔色を伺うようになってしまいます
わかりやすいのが、部活です。
学校の部活には必ず感情で怒鳴り散らし、強い言葉を浴びせ、人をコントロールしようとする先生がいたと思います。
確かに集団を動かそうと思えば、恐怖や圧力をかけ従えるのが手っ取り早いし、簡単ではあります
だけど、それでは本来その人たちが持つ力を発揮することはできないし、もしリーダー自身になにか問題があったとしても、指摘できない
そうして、成長もなければ、改善もない負のスパイラルが完成してしまいます。
だから、僕は常に感情を安定させる方法を学び、焦りや怒り、不安があったとしても基本的に表に出さず、常に平常心で仲間に接して仕事をするように心がけています。
2つ目は、優先順位の明確化です。
幼稚園には、膨大な数の仕事が保育外でも存在します。さらにはイレギュラーに入ってくるものも、
そんな時に片っ端からやろうとしたら、いつになっても帰れません。だから、本当にやるべき仕事と時間配分を見極め、瞬時にプランを立てることが必要だと思います。
状況を俯瞰するためにも、日頃から常に先を予測し行動することを僕は意識しています
3つ目は日々の些細なコミュニケーションです
これは、当然のように聞こえるかも知れませんが、だからこそ常に意識することが大切だと思っています。
当たり前だからこそ蔑ろにしがちだからです
僕はよく、学年の他のクラスをふらっと覗きにいきます。特に理由がなくても、とにかく立ち寄る
そして、そこから何気ない話をすることを日頃から意識しています
大事な話というのは、急に身構えて面談という形をとっても出てくるものではありません
そして、待っていたとしてもやってくることはない
だからこそ、日頃からコミュニケーションの機会と量をとっておくことで、大事な話ができるタイミングを増やす
そうすることで、何かあった時にもすぐに対応することができます
相手が言ってくる状況を自然と作り出せるようこちらからまずは歩み寄る
それこそがリーダーとしてのコミュニケーションにおいて大切だと僕は考えています
ということで、今回の投稿では僕なりにこれまでリーダーとして活動してきて感じたこと、意識していることについて話させていただきました。
だいぶ熱くなり長文になりましたが、まだまだ僕も未熟なので、考えや価値観が変わるかも知れません
また、意識していることもこれ以外にたくさんあるので、今後紹介していきたいと思います
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました
これからも応援よろしくお願いします🔥
『けんごキッズ体操教室(東京/中目黒)』
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