【原因自分論】
- 健吾 近藤
- 2023年2月23日
- 読了時間: 2分
なにか問題やミスが起きた時、皆さんは普段どんなふうにその物事を捉えるでしょうか?
「あれは、〇〇が原因だ」
「あそこで〇〇したからいけないんだ」
「あの時のあれがよくなかった」
など、ミスや失敗の原因を他人や環境のせいにしてしまってはいないでしょうか?
数年前、社会人になりたてのころ僕はミスや失敗、問題の原因を全て他人や環境、社会のせいにして
自分のことを棚に上げていました。
けど、ある時読んだ本がきっかけで、その考えはよくないということに気づくことができました
結局のところ、そのミスや問題が起きた時、他人に責任をなすりつけるのはとても簡単なことです
「自分は悪くない」と割り切ってしまえば、気が楽ですし、実際人間は楽な方を選択したがる生き物なので、その道を選びがちです
しかし、それでは自分自身の成長につながりません
ミスや問題が起きた時、その原因を自分に置くことで、物事を自分ごとに捉えることができ、より多くのことを吸収することができます
例えば、子どもにうまく説明が伝わらない時も
「なんでこれがわからないんだ」ではなく
「自分の言い方の何がわかりにくかったんだろう」
こう考えることができれば、自分自身を改善していくことにつながり、それがまさしく成長に繋がります
他人を批判したり、評価したとしても、変えることは難しい、結局は自分が変わることが問題解決の1番の近道になります
僕も常に原因を自分に向けることはできていないので、この投稿をきっかけに、再度自分に言い聞かせ行動につなげたいと思います
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました
これからも応援よろしくお願いします!
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